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お勧めの敷き寝具
長年布団屋をしてきて、数々の敷き寝具を使って、今のところ一番ベストな敷き寝具は、
らくだの毛の敷き布団(キャメル敷き布団)と
すのこ状のマット エアークイーンの組み合わせです。
(これは畳やフローリングに敷き寝具を敷いた場合。スプリングの固めのベッドの場合は、
スプリングマットの上に らくだの敷き布団だけで充分です。)
下の写真は撮影スペースの関係上ベッドの上で撮影していますが
らくだの敷き布団とエアークイーンの組み合わせです。
このラクダの敷き布団にめぐり合えて十数年。
初めて使ったときの感触は今でも忘れられません。
布団にもぐり込み、手足を伸ばした瞬間
『腰がす〜ぅと伸びる』そんな感触です。
寝返りを打つと「くるっ クルッ」って感じで寝返りが楽に打てます。
布団に入った瞬間、さらっとしていますが体温が伝わり温まると
蒸れ感も無く心地よい暖かさです。
今では、もう当たり前のように寝ていますが
たまに外泊した先で布団が替わり、改めてラクダの良さを感じます。
★らくだ(モンゴルに生息)の毛は、長さが30cmほど。
人の髪の毛ほどの太さがあります。
繊維が太く長いと、敷き寝具にしたときにしっかりと体重を支えてくれます。
まさに、このラクダの毛は敷き寝具に最適の素材です。
また、1本の毛の中には100本もの毛髄(ストロー状の空洞)があります。
モンゴルの冬は零下40℃まで冷え込む厳寒の地。
この厳しい環境で生き抜くラクダは体温保持のため
先ほどの毛髄の中に自分の体温や日中の僅かの太陽の熱を
蓄えるようにできています。
この毛を敷き寝具にすると、寝ている人の体温を逃がさず
「人肌」の温もりで朝までぐっすり眠れます。
★エアークイーン
こちらは、床と敷き布団の間に、湿気をこもらせないための
マットです。断面は蜂の巣状で通気は抜群です。
最近の家は、気密性が高く床からの通気が全くありません。
(ワックスのかかったフローリングや発泡剤の入った畳のため。)
せっかく、ラクダの敷き布団を使っても床と敷き布団の間に
湿気がこもってはラクダの良さが半減されます。
そこでこの組み合わせになりました。
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自然な姿勢と猫背
左の図を立ててみました
立ち姿で比較すると一目瞭然
腰痛と敷きふとん
・・・朝起きて、腰が痛い! しばらくすると楽になるが
翌朝、また腰が痛い!!
これは、「寝腰」と言って敷きふとんが身体を支えてなく、腰が沈んで
腰痛を引き起こしているのです。
最近、多くの人が悩まされている症状です。
低反発マットの流行などで、腰痛になったり元々腰痛持ちの人が
ますます悪化させていたり。
あなたの敷き寝具、大丈夫ですか?
寝具で一番肝心なのが敷き寝具です。見た目や流行だけで敷き寝具を選んでいると、
腰痛や体調不良になってしまいます。
腰痛の原因・・
1)筋膜性腰痛・・・筋肉疲労や筋膜収縮が原因
2)椎間板ヘルニア・・・腰椎の間にあるクッションの役目をする椎間板がはみ出し
神経を圧迫し腰痛を引き起こす。
3)分離症・すべり症・・・腰椎の棘突起が骨折してずれたり、お腹がせり出し腰椎が前に
飛び出した状態。
4)変形性腰椎症・・・加齢による椎間板の変形。椎間板が弾力を失い椎骨同士が擦れ合い
痛みを生じる。
5)椎間狭さく症・・・脊髄の通る椎間関節がせばまり神経を刺激し痛みを生じる。
6)骨粗しょう症・・・骨密度が低下し骨折しやすくなる。
日常の生活で気を付けたいのは
前傾姿勢になる(ヒールの靴など)
肥満(必要以上の加重が腰にかかる)
腹筋・背筋が弱い
の3点。腰痛を起こす元になるので充分注意してください。
『寝
腰』はどうして起こるのか・・
睡眠中の敷き寝具は『身体をしっかり支えるもの』なのです。
土台がしっかりしていないと、体重のかかる
お尻・腰 肩甲骨のあたり 頭
の3つの部分が敷き寝具に沈み込み(それが、僅かな沈み込みでも)
寝ている姿勢がS字からW字になって腰椎・胸椎・頚椎が過度のカーブを描き
背骨が曲がっていたのです。
沈み込んでいるところは圧迫され血行も悪くなり筋肉は緊張しコリコリに凝ってしまいます。
日中、身体を動かしていると、自然とストレッチになり腰痛が緩和されます。
これが毎晩繰り返されるのです。やがて慢性化し腰痛持ちになります。
腰痛に悪い敷き布団・・
柔らかい敷き寝具が身体に一番悪いのですが、
この柔らかい・固いをどう判断するかが難しいところです。
具体的に良くない寝具を挙げます。
*ウレタン素材の低反発マット
*ウオーターベッド
*化繊綿100%の敷き寝具
*あるいは化繊綿が混ざった敷き寝具
上の図:肩甲骨・お尻が沈み込んだ悪い寝姿勢
下の図:バランスのとれた良い寝姿勢
Copyright (C) 2008 Nemuri Koubou & Rakune